FC2ブログ

記事一覧

行 持  下  「 勤労千万 」



正法眼蔵 行 持  下
 「 勤労千万 」


これより堂奥に入る
執侍八年、勤労千万
まことにこれ
人天の大依怙 dai-eko なるなり
人天の大導師なるなり
かくのごときの勤労は
西天にもきかず、東地はじめてあり


 ( 慧可大師は
 ( 自ら左臂を断ち
 ( 達磨大師はこれをよしとします

 ( これより達磨大師の堂奥に入ります
 ( 仕えること八年、力を尽くします

 ( まことに慧可大師の行持は
 ( 私達のよき見本となりました
 ( 私達を導いて下さるものです

 ( このような行持はインドには聞かず
 ( 中国で初めてなされました



20201105SS00001.png
 ( 「 怙 」 ko
 ( たのむ。たよる。たのみとする。



20201105SS00002.png
 ( 慧可大師は
 ( 自ら左臂を断ち
 ( 面壁坐禅の行持に入られた

 ( 「 これより堂奥に入る 」
 ( と記されています



20201105SS00003.png
 ( 椅子に坐って
 ( 静かに威儀を正します
 ( 三本垂直の座標系に
 ( 姿勢を合わせます



20201105SS00004.png
 ( 姿勢を三本垂直の
 ( 座標系に合わせます
 ( どんな感じでしょうか?
 ( 「 空間 」 のようなもの感じます



20201105SS00005.png
 ( そこでひと手間加えます
 ( 座標系三線が交差する
 ( その中心点を残し
 ( 前後・左右・上下の六線
 ( それらを切り落とします



20201105SS00006.png
 ( そうすると
 ( 空間的じゃない一点
 ( 「 中心点 」 が感じられます
 ( 二祖慧可大師が
 ( 自ら臂を切り落とした
 ( この強烈なイメージが
 ( 私達の 「 たのみ 」 となります



20201105SS00007.png
 ( 自ら臂を切り落とした
 ( この強烈なイメージで
 ( 座標軸を切り落とすと
 ( 曖昧な空間が消え
 ( 「 これが私なのだ。 」 って
 ( 身体を客体のように感じます



20201105SS00008.png
 ( お仕事中や会話中
 ( 一日すべての時間

 ( 「 自ら臂を切り落とす 」
 ( この強烈なイメージで
 ( 座標軸を切り落とします

 ( そうして
 ( 身体を点として感じるなら
 ( 不安や怒り、Moya・Moyaさ
 ( これらが激減する事が確認出来ます
 ( むしろ、さっぱりし過ぎて
 ( ストレスが恋しくなるほどです






.

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
-----------------------------------


「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



----------------------------------

文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








.

最新記事

カテゴリ