- 2023/11/02
- 08:38
手に持った石を手放す、真下に落ちます
日本でもブラジルでも
どこでやっても、誰がやっても真下に落ちます
この地球という惑星は、
自分の重力の帰結点をお持ちになられてる
この惑星に習い、自分も自分の重力の帰結点を
自分の身体の中に持ちたいものです

円の中心と、「 円 周 」
この円周上に、重力のダイナミクスが働いてる
人の場合、輪郭表皮が円周だと仮定します
手足指先・輪郭最端、ここで動脈が静脈に転じ
静脈が重力加速度を得て胸中へ帰還するイメージです
手に持った石を手放すのは
手足指先、身体の外周内皮
では、どのようにして身体の最端に
立つことができるでしょう?

胸中で、ゆがみのない十字を切ります
左右鎖骨と中央胸骨が、共に伸びやかで
90度きれいに交差している
この胸中十字は、健やか伸びやかだけど
身体の外に出ることはありません
元気な動脈も、身体の外には出ないのと同じです
胸中十字は、ゆがみなく伸びやかに手足を広げてる
天球全体に手足を伸ばす、ギリシャ神話の巨人のよう
この胸中十字が、身体の内皮天球を明らかにします
私達はこれで、身体という小宇宙その天球円周上に立てます
円周上で身体の天球最端で、手に持った石を手放す
これは単なるイメージ作業に止まらず
静脈血流が健やかに胸中へ帰還する身体的作用を伴います
手足末端から健やかに血流が引けば
空いたところへ、伸びやかな動脈が勢いよく流れこむ
円周上・身体の天球内皮で、手に持った石を手放す
石は何をせずとも重力加速度を得、力強く降下する
重力加速度には限りがないので、その石は桁違いの力を受容します
足裏の真下は
地球に中心を置く時、真下ですが
自分に中心を置く時
それは真上に落ちます
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