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心不可得 「 勤学なるべし 」

正法眼蔵「 心不可得 」 8 )恁麼いはんに徳山さだめて擬義すべし当恁麼時もちひ三枚を拈じて徳山に度与すべし徳山とらんと擬せんとき婆子いふべし、過去心不可得現在心不可得、未来心不可得もし又徳山展手擬手せずは一餅を拈じて徳山をうちていふべし無魂の屍子、茫然なること莫れかくのごとくいはんに徳山いふことあらばよしいふことなからんには婆子さらに徳山のためにいふべしただ払袖してさるそでのなかに蜂ありともおぼえず...

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心不可得 「 心の心を点ずる 」

正法眼蔵「 心不可得 」 7 )こころみに徳山にかはりていふべし婆子まさしく恁麼問著せんに徳山すなはち婆子にむかひていふべし恁麼ならば則ち吾がために餅を売ることなかれもし徳山かくのごとくいはましかば伶利の参学ならん婆子もし徳山とはん現在心不可得過去心不可得、未来心不可得いまもちひをしていづれの心をか点ぜんとするかくのごとく問はんに婆子すなはち徳山にむかうていふべし和尚はただ、もちひの心を点ずべからずと...

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心不可得 「 問 著 」

正法眼蔵「 心不可得 」 6 )現在大宋国にある雲納霞袂いたづらに徳山の対不得をわらひ婆子が霊利なることをほむるはいとはかなかるべしおろかなるなりそのゆゑはいま婆子を疑著するゆゑなきにあらずいはゆるそのちなみ徳山道不得ならんに婆子なんぞ徳山にむかうていはざる和尚いま道不得なりさらに老婆とふべし老婆かへりて和尚のためにいふべしかくのごとくいひて徳山の問をえて徳山にむかうていふこと道是ならば婆子まことにそ...

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心不可得 「 祇対におよばざること 」

正法眼蔵「 心不可得 」 5 )うらむべし数百軸の釈王、数十年の講者わづかに弊婆の一問をうるにたちまちに負処に堕して祇対におよばざること正師をみると正師に師承せると正法をきけるといまだ正法をきかず正師をみざるとはるかにことなるによりてかくのごとし徳山このときはじめていはく画にかけるもちひうえをやむるにあたはずといまは龍潭に嗣法すと称すつらつらこの婆子と徳山の相見する因縁をおもへば徳山のむかしあきらめざ...

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心不可得 「 いかに点ぜんとかする 」

正法眼蔵「 心不可得 」 4 )いはゆる徳山宣鑑禅師そのかみ金剛般若経をあきらめたりと自称すあるいは周金剛王と自称すことに青龍疏をよくせりと称ずさらに十二担の書籍を撰集せり斉肩の講者なきがごとししかあれども、文字法師の末流なりあるとき、南方に嫡々相承の無上仏法あることをききていきどほりにたへず経書をたづさへて山川をわたりゆくちなみに龍潭の信禅師の会にあへりかの会に投ぜんとおもむく中路に歇息せりときに老...

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プロフィール

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Author:newstoday.jp
佐々木正巳 
宮城県仙台市在住 
60歳です。


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