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参学の真流 sin-ru にのこす

正法眼蔵 辨道話( 199)しかあればすなはち、これをあつめて仏法をねがはん哲匠あはせて道をとぶらひ雲遊 un-yu 萍寄 hyo-ki せん参学の真流 sin-ru にのこすときに、寛喜 kan-ki 辛卯 kano-to 中秋日 (西暦1231年 八月十五日 )入宋伝法沙門道元記 辨道話西の空へ落ち、消え行くお日様The sun falls into the western sky and disappearsそして新たな力携え、東の空から登るThe next morning, with new strength, it...

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ただ、けふをはじめとおもはんや

正法眼蔵 辨道話( 198)その化 ke をしくさかひいづれのところか仏国土にあらざらんこのゆゑに、仏祖の道を流通 ru-zu せんかならずしもところをえらび縁をまつべきにあらずただ、けふをはじめとおもはんや歴史に名を連ねし、あまたの皇帝将軍方人々をまとめ、国を治めしは驚嘆すべきことですHistory is full of emperors and generalsIt is a marvel to seehow they united people and ruled the country.釈尊が伝えし坐禅そ...

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仏法を護持する素懐をわすれず

正法眼蔵 辨道話( 197)それ仏法を国中に弘通 gu-tu すること王勅 o-tyoku をまつべしといへどもふたたび霊山 ryo-zen の遺嘱 i-syoku をおもへばいま百万億刹 oku-setu に現出せる王公相将 syo-syo みなともにかたじけなく仏勅 bu-tyoku をうけて夙生 syuku-syo に仏法を護持する素懐をわすれず生来 syo-rai せるものなり国中に仏法を広めようとしたら、それは政治に関わる大事ですIf we want to spread Buddhism throughout...

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青巌 sei-gan 白石 haku-seki のほとり

正法眼蔵 辨道話( 196)いまは破衣 ha-e 綴盂 te-tu を生涯として青巌 sei-gan 白石 haku-seki のほとりに茅 bo をむすんで端坐修練するに、仏 butu 向上 ko-zyo の事たちまちにあらはれて一生参学の大事すみやかに究竟 ku-kyo するものなりこれすなはち龍牙 ryu-ge の誡勅 kai-tyoku なり鶏足 kei-soku の遺風なりその坐禅の儀則はすぎぬる嘉禄 ka-roku のころ撰集 sen-zyu せし普勧坐禅儀 hukan-zazengi に依行 e-gyo すべ...

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名相 myo-so 事縁 zi-en しげくみだれて

正法眼蔵 辨道話( 195)このほか、叢林 so-rin の規範および寺院の格式いましめすにいとまあらず、又草々にすべからずおほよそ我朝 waga-tyo は、龍海の以東にところして雲煙はるかなれども、欽明 kin-mei  用明 yo-mei の前後より秋方 syu-ho の仏法東漸 to-zen するこれすなはち人のさいはひなりしかあるを、名相 myo-so 事縁 zi-en しげくみだれて修行のところにわづらふ道場の規則、道場の運営方法それぞれ意味があり、簡...

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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
青葉坐禅堂



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )

090-7325-5711 佐々木正巳 まで










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