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行 持  下  「 法器なり 」




正法眼蔵 行 持  下
 「 法器なり 」


初祖ちなみに
二祖これ法器なりとしりぬ
乃ち曰く

諸仏、最初に道を求むるに
法の為に形を忘る
汝今、臂を吾前に断つ
求むること亦 mata 可なること在り

 ( 二祖慧可大師は
 ( 自らの左臂を断ちます
 ( 達磨大師はこれを見て
 ( 慧可大師が、法の器であることを知ります

 ( 達磨大師は、述べられます
 ( 諸仏は道を求めた時
 ( 自分の身体を忘れます
 ( あなた今、私の前で臂を切り落とした
 ( あなたが道を求める心を理解しました



20201104SS00001.png
 ( 自ら臂を切り落とす
 ( かなり際どい強烈なイメージです



20201104SS00002.png
 ( このような表象
 ( 普通の生活では
 ( 意味を持たないだろう
 ( そう推測されますが
 ( 3D座標、3本の線に沿って身を正す
 ( この面壁坐禅を修練するなら
 ( ちょっと話しが変わって来ます



20201104SS00003.png
 ( そもそも論で
 ( なぜ、3本の線をイメージするのか
 ( それって 「 一点 」 を確定するためです
 ( そして、なぜ一点 を確定するかと言えば
 ( 腰腹中央に一点 を確定出来れば
 ( それが身体の代表になってくれるから



20201104SS00004.png
 ( 曖昧な「身体感」ですが
 ( 一点を体感出来れば
 ( その一点に身体を感じられます
 ( 一点が身体の代表に
 ( なってくれてるからです
 ( その時、その一点( 身体 ) と
 ( それを感じてる私って
 ( 見られるもの、見るものって
 ( 少し距離が持てます



20201104SS00005.png
 ( 自ら臂を切り落とす
 ( かなり際どい強烈なイメージですが
 ( 腰腹中心に
 ( 「 一点 」 を確定する時
 ( 役に立ちます
 ( ざっくりデッサンでは3D座標系が
 ( 助けになります
 ( しかし本当に
 ( 「 一点 」 を体感しようとするなら
 ( その3D座標系も邪魔になります



20201104SS00006.png
 ( 「 一点 」 を体感しようとするなら
 ( 座標系の線も消さないといけません
 ( この実践イメージに
 ( 「 自ら臂を切り落とす 」 が合致します




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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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