海印三昧 21)
不言我起
なるがゆえに我於海中なり
前面も
一波纔動
万波随なる常宣説なり
後面も
万波纔動
一波随の妙法蓮華経なり
たとひ
千尺万尺の糸綸を
巻舒せしむとも
うらむらくは
これ直下垂なることを

正法眼蔵第十三巻は
「 海印三昧 (kai-in Zanmai) 」でした
大腰筋の張りから
鳩尾→腰腹へと鎮まって行く
これって
内面に既存継続な
印象・記憶の Wiper 作業でしょうか
その場所が頭部でなく
なぜ、鳩尾から下で
ピラミッド形なのか? 不思議です
息を吐きながら
既存な印象 Wiper れば
起こり砕け、砕け起こる
波頭起滅の印象、身近になりけり
でしょうか
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