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思は、行を越ゆることなし



正法眼蔵 行持 ( 114 )


演 en 和尚、あるときしめしていはく
「 行 gyo は、思 si を越ゆることなく
思は、行を越ゆることなし 」 
この語おもくすべし
日夜に之 kore を思い
朝夕 tyo-seki に之を行ふべし

2023年03月27日00003


白雲禅師のもとで坐禅を学ばれた
五祖山の法演禅師 ある時こう述べられた

思い心情、脳機能
これらは、身体風景の反映ディスプレイに他ならない
鏡(ディスプレイ)の中に実体がないように、実体は他(身体)にある
頭自体は水面に似てる
思い心情、脳機能が病むことはなく
病んでいるのは身体である

同時に身体は、思い心情・脳機能の支配下にある
冷たく乱れた思い心情・脳の在り様は、身体の風景を変えてしまう
変化した身体の風景は、思い心情・脳の在り様に里帰りする

修行とはこの相互支配関係に分け入り
身体から少し距離を置き、やさしく静かにしてようって
「 思い心情・脳の在り様 」、「 身体の在り様 」
共に導いて行くことに他ならない

法常禅師は、頭の上に仏塔を置いて坐禅なされた
何故、頭の上に何か置くのか
実は自分ファーストは、力がでず
何かを思いやる、その方が馬力が出る
天が、味方するかのように


何故、坐禅なのか
頭に蝶々さんがとまったとして ・・
やさしく静かにしてなきゃ 

運動や日常動作では育成しがたい
やさしさと温かさを育成できるから





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