外国語の学習
- 2021/12/07
- 05:34

読解力 1.
お茶でもコーヒーでも
飲めば 「こうなんだ」 って分かります
人により好き嫌いはありますが
美味しいのは、美味しいです

頭と腹底を壁とし
「頭で天を衝き、腰を大地に埋める」
その気合いは、跳ね返され
腰腹中心に集約します
「 一点 」 が浮かび上がる
しかし、この一点は
飲み物やお料理のように
「こうなんだ」 とは実感出来ません
先人方が、「無」 とか 「空」 と言う言葉を
多用されたのは、うなずけます
五感をスルーするとも言えます
これは、この一点は
ルドルフ・シュタイナー先生が述べられてるように
ありのままに感じるものじゃなく
外国語を学ぶように、「 その意味を、読み解く 」
そう、アプローチすべきかも知れません
この一点には
感受性ではなく
読解力をもって向き合う
そう対しますと、確かに違った風に立ち現れます
「 こうなんだ 」 に行き着かず
どこまでも、読解力が行使される状態
これは、非日常体験と言えますが
飽きないし、気力は持続します
先人方が、幾年坐っていてもめげない
どんどん元気になられたのも、うなずけます
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