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ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 11






ピラミッドの秘密  「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 11


世界の果て、宇宙の果ては コンマ1mm 先にある!
まったくもって、おとぼけお話しにしか聞こえません

さて、銀河を旅する太陽系ですが
流れ星のよう飛翔する太陽の周りを
私達太陽系の惑星は、螺旋を描きつつ
付かず離れず共に旅しています
目一杯行くと、壁を突き抜け
さらにどこまでも飛んで行く
とはならない、「 壁 」 があるわけです
目一杯行くと、壁に当たるから螺旋を描きます


20210215SS00003.png
............The helical model - our solar system is a vortex


何故、壁があるんでしょう
そう問えます
太陽系の場合を見ると
太陽の凝集力がそれ以上いかせないから
それ以上行けない所が壁となってる

でも、この壁って
立ちはだかるもの、限界といった
マイナスイメージのものかと言うと
むしろ 美の頂点を形成するもの
と言えます


20210212SS00011.png


四面体ピラミッドです
頂点Aでは、飛翔しようとする
拡散力が目一杯発揮されてます
一方、底面BCDは、それを引き留める
凝集力を最大限発揮してます

20210215SS00004.png


坐禅ではどうでしょうか
背骨が飛び立とうとします
ドローンが尾てい骨を乗せて
蝶のよう舞い上がろうとします
それを腰腹が阻止します

相反する二力の調和
これを知識教養で終わらせず
身体で実証熟練してく
これがひとつの芸術美をもたらします
星々の運行を真似てるから?






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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」






宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )










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