ピラミッドの秘密 「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 10
- 2021/02/12
- 14:32
ピラミッドの秘密 「 做手脚 sa-syu-kyaku 迄 ita らず 」 10
世界の果て、宇宙の果ては 1mm 先にある!
まったくもって、おとぼけなお話しに聞こえます

一方の端が固定されてるなら!
のお話しですが
やった~!って手足を伸ばしても
ここまでッ!と言う限界があります
スポーツや医療の分野におけるストレッチと
今ここで検証してるストレッチは
ある点で、まったく異質と言えます
動作を加えて物理的に伸ばす
これが一般的ストレッチ
今検証中のストレッチは
身体自体は固定で気持ちで伸ばす
そんなストレッチです
ですからドローンが尾てい骨の下にあって
ドローンがプロペラ回して上昇しようとする
これなどは、暗示や「おまじない」の世界です
ですからそれをしたところで
1mm動くかどうか
コンマ1mm 0.1mm くらいは動くかも知れません

気持ちで動くコンマ1mm !
しかし何です
日々の暮らしって
これで決してる!と言っても過言じゃない
「 伸び伸び暮らす 」
と言う表現があります
達磨大師の面壁九年
祖師方の坐禅中心の幾十年
ちまちま窮屈になされてて出来っこない
この方々は伸び伸びと坐禅
なされておられた、と推測するのが自然です

実際、達磨大師はこのような感じじゃなく
実際お会いしてみると
こんな感じの方だったんじゃないから

坐禅を、伸び伸びなされておられた
いや、そうではなく
「 坐禅だから、伸び伸び出来る! 」
ここに坐禅を尊んで
後世へと坐禅をお伝えなされた
祖師方の系譜が成立するわけです
お尻は上げて坐り

胡坐であれ半跏趺坐であれ
左右両膝と少し高位置なお尻は
まさに四面体ピラミッドの
底面三角形を形つくります

お尻(B点) と左右の腿膝(C点・D点)
この3点が浮足たたなければ
何気に身を正して
最後の一押しは、コンマ1mm上げれば
ピーン!と張り、もって四面体ピラミッドが
構築されちゃうと言う道理です
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