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行 持  下 「 便りを著けず 」




正法眼蔵 行 持  下
「 便りを著けず 」


山僧 san-so 、今日
諸人の面前に向かって
家門を説く、已 sude に
是れ便りを著 tu けず

 ( 私 ( 道元禅師 )は、今日
 ( 先人達がどのように
 ( 修行されたかを述べました
 ( しかしこれも余計なことと言えます


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 ( 時間も空間も
 ( 広大無辺に見えます
 ( でも実は
 ( 内に閉じた一つの玉
 ( 一つの宝鏡だとします
 ( 世界の端ては
 ( 宇宙の彼方ではなく
 ( この身の皮膚裏だとします
 ( 宇宙の中心は
 ( 腰腹中央だとして
 ( 宇宙の端てまで行くのに
 ( 幾億光年もかかりません
 ( 一息一気で到達出来ます


 ( 素晴らしい先人の業績を学んでも
 ( 広大な宇宙のしくみを学んでも
 ( 「 他はこれ、我にあらず 」
 ( 自己を全うすることが
 ( 面壁坐禅の本懐ゆえに
 ( 家門を説くことも
 ( まったくもって余計なことと
 ( 言えるでしょう





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