FC2ブログ

記事一覧

行 持  下  「 進 退 」



正法眼蔵 行 持  下

 「 進 退 」


いたづらなる小人と
広大深遠の仏法と
いづれのためにか身命をすつべき
賢不肖ともに進退に
わづらふべからざるものなり

 ( 広大深遠な仏法
 ( そしてその実際である面壁坐禅
 ( これに出会えたならば
 ( どう進退を処すべきかは
 ( 簡単な選択なのかも知れません

しづかにおもふべし
正法よに流布せざらんときは
身命を正法のために
抛捨 ho-sya せんことをねがふとも
あふべからず

 ( もし、達磨大師が
 ( 正法である面壁坐禅を
 ( 伝えてくれなかったとしたら
 ( 自分そのものである
 ( 自らの力では己を解放出来ない
 ( 過去現在未来の諸業を
 ( どのように救済解放しえたでしょうか



20201009SS00005.png
 ( 昨日はワーグナーの作品
 ( 『 パルジファル 』  ( 全3幕 )
 ( を参考資料として見てみました
 ( しでかしてしまった ・・・
 ( 食べ過ぎちゃった、飲みすぎちゃった
 ( 無駄遣いしちゃった
 ( 数日あれば盛り返えそうですが
 ( 立ち直れない 「 してしまった ・・ 」
 ( に遭遇したら、どうしようか? です



20201009SS00006.png
 ( アンフォルタス王は
 ( 守護を任せられた 「 聖槍(Sei-so) 」 を
 ( 己の愚かさから奪われてしまい
 ( しかもその槍で深手を負います
 ( パルジファルも己の愚かさから
 ( 只一人の母を
 ( 悲しみのどん底へ落としてしまいます
 ( 自分一人完結の不始末なら
 ( どんな慙愧の念にも
 ( 耐えられるかも知れません




20201009SS00007.png
 ( 第一幕 62行目
 ( 老騎士グルネマンツが述べた
 ( 「 ここでは時間が空間になります 」
 ( これは
 ( どんな事を述べてるのでしょう
 ( 過去は消えておらず
 ( ある存在形式? で脈々と生きている
 ( でしょうか
 ( それにピリオドを打ってあげねばならない

 ( 「 同情(共苦)によって叡智に至る 」
 ( このワーグナーの言葉と
 ( 面壁坐禅にて十方を己に集め
 ( 火の中へ寂滅していただく
 ( 同じ課題に向き合ってるよう感じられます







.

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
-----------------------------------


「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



----------------------------------

文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








.

最新記事

カテゴリ