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行 持  「 古来の勝躅 」




行 持   72 )


古往の聖人
おほく樹下露地に経行す
古来の勝躅 syotyoku なり、履空の玄風なり

 ( 白雲守端禅師は続けて
 ( 聖人方のおおくは
 ( 樹の下や露地で御修行なされました
 ( 古の優れた事跡と言えます
 ( 身体に埋没することなく
 ( 身体から離れ、かつそばで尊ぶと言う
 ( 空の玄風のなせるわざです

なんだち出家学道する
做手脚 sa syu kyaku なほ
いまだおだやかならず
わづかにこれ四五十歳なり
たれかいたづらなるいとまありて
豊屋をこととせん
ついに不従なり

 ( 出家弁道に励まれていますが
 ( まだ手足の振る舞いは荒く
 ( 穏やかになっていません
 ( 修行出来る年月は
 ( わずかに四五十年
 ( その貴重な時間を
 ( 豊屋で過ごす暇がどこにありましょう
 ( 白雲守端禅師はそう述べられ
 ( 坐禅堂修築を
 ( ついに御認めにはなりませんでした



20200727SS00009.png




 [ この一節から
 [ 白雲守端禅師が狂信的な
 [ ブラック指導者ではなかったと
 [ よく伝わってきます
 [ 修行する僧達をよく見ておられた

 [ 手足の振る舞いが
 [ いまだ穏やかならず
 [ これにはどんな意味があるでしょう

 [ 劣悪な環境で坐禅する
 [ その事に意味はなく
 [ 坐禅に身体を捧げ
 [ これまでのような身体との関係
 [ ガチガチな関係を解く事に
 [ 坐禅の意味があると言えます

 [ 愛憎がちに組んだ二人
 [ 賢人がそれを見て
 [ 適度な距離に修正しようとしてる
 [ そのようにも見えます
 [ そう見ますと、このテーマは
 [ 千年前の奇事ではなく
 [ 今ここ、どこにでも息づく
 [ 見逃せないテーマだと気付かされます




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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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