行 持 「 徧界一叢林 」
- 2020/07/22
- 08:15
行 持 57 )
入之一叢林なり、出之一叢林なり
鳥路一叢林なり、徧界一叢林なり
( 身で切る十字架、ここに
( 流動性のようなものが生まれます
( 横書いて縦書いて、二画ですが
( 東西南北の線が同時に
( 中央交差点に向け引かれる
( 一画の字のよう感じられます
( 身で十字を切ると
( 徧界[ 世界 ] から愛されてるよう感じます

( これは現実の
( 物理法則のようなもの
( 釈尊以降、キリスト・イエスからは二千年
( ? な面も多々感じられる宗教全般ですが
( 共にその推進力は
( 教義・学識・権威と言う人の営み
( それではなかったと言えます
( その中核に現実の
( 生きた愛のようなものが息づいてるので
( 人々を魅了し傾倒せしめたと言えます
( 東西ともに15世紀頃まで
( この流れは続きますが
( それ以降この現実は
( 地下に雲上に隠れたと言えます
( 中身は素晴らしいのに
( パッケージや取説は
( その関係者が恣意的に担うので
( とんちんかん、とても奇妙なものになってしまった
( 15世紀以降の反宗教は
( 人の営みとしての宗教の否定と言えます
( 一方、宗教の中核は
( その宗教団体には属していません
( キリスト・イエスが
( 十字架上で死を経験された
( 祖師方が威儀を正し十字を切って
( 幾十年と黙されたのに
( とても新鮮な時を過ごされた
( 宗教の勃興、歴史の人の営み
( その地下その彼方に
( 徧界一叢林が
( 現前と息づいてると言えます
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