行 持 「 鳥路一叢林 」
- 2020/07/21
- 08:42
行 持 56 )
入之一叢林なり、出之一叢林なり
鳥路一叢林なり、徧界一叢林なり

( 身で切る十字架
( 筋力でつくる縦線横線ですが
( 二線が直角に交差するよう
( こころがけますと ・ ・
( 交差する交差点方向への
( 流動性のようなものが感じられます
( この流動性は二直線の
( 直角交差をイメージすると現れます
( 神妙に心を使わないと現れません
( 身で切る十字架は
( 鳥路のようですが
( 渋滞してないと言うより
( その道自体が
( 高い流動性を有してるかのよう
( その流動性の向きは交差点方向で
( しかもスムーズです
( 拡散充満ではなく
( その逆で集約消滅してゆくよう
( 集約消滅のシステムを運用出来たら
( 力強くしかも新鮮に生きていけそうです
( 木石十字架に身を供すると言う
( 死の行 仏道なのに
( 現れるのは、滞りのない力強さ新鮮さ
( とても不思議な方程式です
.