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行 持  「 石 臼 」



行 持   29 )


得法已後
なほ石臼( isiusu ) をおひありきて
米をつくこと八年なり
出世度人説法するにも
この石臼をさしおかず、希世の行持なり




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六祖慧能( eno )禅師は、
弘忍禅師より正法を継がれた後も
石臼でお米をつく行を続けられた

それは八年に及び
人々の説法なされる時でも
その行を続けられた





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墨を、静かにすって
少しづつ心を鎮めて行く
心を強く優しく、おにぎりを握る

信じられない
筆ペンで書いた方が
コスパいいのでは ?
機械で握った方がいっぱい出来ません ?

一理あります
一理どころか百里千里もあるゆえ
このような智慧は忘れ去られました


墨をする、おにぎりを握る
何をするかは、意味がなくて ・・

墨をする → 神妙にすらねば
おにぎりを握る → 大事に握らねば
そう、心を運用出来る方は
墨をすってると、心が澄んでくる
おにぎりを握ってると、心がやさしくなってくる

してる事は
単なる運動 ( 筋肉活動 ) なのに
やりようによっては
心を清浄に導く、荒れた心をやさしくしてくれる




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慧能( eno )禅師が
石臼でお米をついておられる

何をしてるの、ではなく
どのように、なされていたか?
その実際を見る事が出来たら ・・・

人はこのようにも
身体を動かすことが出来るのか

強く・神妙に・やさしく・大事に
抽象的だった言葉が、
魔法のように実体として
慧能( eno )禅師の
身体の動きから湧き上がってる

そう推測されます







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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



太陽系を超え
銀河の渦を超えて
それが遠くに見える
そんなところから地球地上を見る
同じ時間同じ空間でも
まるでこの世とあの世くらい
離れてる

そこにいて地球大地に
自らの記念塔を建てる
坐禅という記念塔を建てる

この風景全体
これこそ、「 今 」 だと


宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


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