光 明 12 )
生死去來は、光明の去來なり
超凡越聖は、光明の藍朱なり
作佛作祖は、光明の玄黄なり
修証はなきにあらず、光明の染汚なり

「 修証はなきにあらず 」
祖師方の御提示なされしものそれは
きちぃっと威儀を正した
骨格・筋肉・呼吸
それをその中から感じるよう
自己を投入した状態感性
そこにおいての 「 ありのまま 」
と言えます
ある意味ぜんぜん
「 ありのまま 」ではありません
とは言え
きちぃっと威儀を正せば
逆にそっちの方が
骨格・筋肉・呼吸の内に
とても安らうことが出来るので
それをもって
「 ありのまま 」とするは
そうなんですね! でした
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