光 明 「 正伝 」
- 2020/04/05
- 06:35
光 明 3 )
震旦國、後漢の孝明皇帝
帝諱は莊なり、廟号は顕宗皇帝とまうす
光武皇帝の第四の御子なり
孝明皇帝の御宇、永平十年戊辰のとし
摩騰、竺法蘭、はじめて佛を漢國に伝来す
焚経台のまへに
道士の邪徒を降伏し
佛の力をあらはす
それよりのち
梁武帝の御普通年中にいたりて
初みづから西天より南海の広州に幸す
これ正法眼藏正伝の嫡嗣なり
釋牟尼佛より二十八世の法孫なり
ちなみに嵩山の
少室峰少林寺に掛錫しまします
法を二太禪師に正伝せりし
これ佛光明の親曽なり。

呼吸 → 光明
これが、それに直結する
問題は「 → 」の所です
道元禅師や祖師方が「伝」の文字
を多用すされるのは
「 → 」の所に手順・マニュアル
が厳存するから、そう推測されます
アバウト「野菜炒め」
と言うより
きっちり計量な「お菓子作り」に近し
息は真下にはき、真上に吸う
これは形として
「 威儀 」となるでしょうし
そう垂直を注視注意する事
それ自体が、光明の発現のよう
これは実験検証しうる事かと
.
.