空 華 「 如須弥山 」
- 2020/03/09
- 02:25
空 華 35 )
六根わずかに
動ずれば雲に遮へらる
六根はたとひ
眼耳鼻舌身意なりとも
かならずしも二三にあらず、前後三三なるべし
動は如須弥山なり、如大地なり
如六根なり、如纔動なり
動すでに如須弥山なるがゆえに
不動また如須弥山なり
たとへば、雲をなし水をなすなり
....。。。

こちらは
Rudolf Steiner 先生 [ 1861 - 1925 ] がレポートされた
「 心魂の謎 」を明かすシステム図
正誤は問わず
これを思考 Simulation せんとしても
??? トレース能わずです
道元禅師の文意も
また然り、共に??ですが
両先生のレポートを並べて見ると
見事な一致が見いだせます
Steiner 先生が示された図を
坐禅の姿、威儀を正す
そのシステム図として見ると
両方共にトレース可能となるからです
次元?の違う4つの構成要素が
この身体において、十字に出合っている
一つの次元・思考スキーム
で読解すると矛盾しますが
4楽器の交響曲として聴くと
?ではなく、奇跡の一曲となります

「...................一方では、自我と
......................物質体および感覚器官が直接対峙する
......................それらはエーテル体( 過去→未来 )と
......................アストラル体( 未来→過去 )の流れに
......................直角に交わる............................................ 」
.........................................Rudolf Steiner [ 1861 - 1925 ]
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