空 華 27 )
空花の諸色をみて
空菓の無窮なるを測量するなり
空花の開落をみて
空花の春秋を学すべきなり
空花の春と余花の春と
ひとしかるべきなり
空花のいろいろなるがごとく
春時もおほかるべし
このゆえに古今の春秋あるなり

春が来た。
「 言葉 」はとても賢明です
春をお迎えする
この身体で春をお迎えしよう
そう「 体育 」に展開するところが
正法眼蔵の正法眼蔵たる由縁です
1.前方に好き嫌いを見て
色々ハンドル操作をなす
2.「 来り 」な「 好き嫌い 」を
腰腹に招き入れ、垂直に判断を下す

1.は、右往左往の image ...........2.は、天の逆鉾の imageです
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