海印三昧 「包含は不宿なり 」
- 2020/01/29
- 15:44
海印三昧 35)
僧のいはく
為什麼絶気者不著は
あやまりて
疑著の面目なりといふとも
是什麼心行なるべし
従来疑著這漢なるときは
従来疑著這漢に相見するのみなり
什麼処在に為什麼絶気者不著なり
為什麼不宿死屍なり
這頭にすなはち
既是包含万有
為什麼絶気者不著なり
しるべし、包含は著にあらず
包含は不宿なり

正法眼蔵第十三巻は
「 海印三昧 (kai-in Zanmai) 」でした
一つ下の次元が見える
私達が空間をご認識出来るとは
3Dの「1次元」上の4Dに
私達がいるからでしょうか
次にその4D ( 3D+時間 )
それをご認識するには5 D ?
にいなきゃ 認識出来ない ・ ・
祖師方のお話しが??? なのは
5Dから見た時間 ( 4D ) の世界を
3D世界の表象で表現してるから
そのように推測されます
問題なのは 「 時間 」 です
生の時間を知るには
時間に対し不宿不著たるべし
やり過ごす、手付かずの時間へ
アプローチしなきゃ、でしょうか
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