海印三昧 「 合成の起 」
- 2020/01/23
- 15:50
海印三昧 6)
すでにこれ時なる起なり
皮肉骨髄を
独露せしめずといふことなし
起すなはち合成の起なるがゆえに
起の此身なる、起の我起なる
但以衆法なり
声色と見聞するのみにあらず
我起なる衆法なり、不言なる我起なり
不言は不道にはあらず
道得は言得にあらざるがゆえに
起時は此法なり、十二時にあらず
此法は起時なり、三界の競起にあらず

正法眼蔵第十三巻は
「 海印三昧 (kai-in Zanmai) 」でした
上記一節も、何の事やらです
身中に森羅万象の Dynamic さ 感じれば
此身が
森羅万象の 「 起 」 とリンクしてる
そう予感出来るのでしょうが
はく息が腰腹へと
加速度的に静まって行く
「 加速度 」に必要なもの
それは力の補充供給でしょうか
どこから得ようか
大腰筋の反発収縮力
やはりその活用で検証でした

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