坐り方の工夫 75
- 2020/01/08
- 12:58

坐り方の工夫 75
普段は、そんなに楽しくもなく
な、坐り方の工夫
前稿、宏智禅師の「 坐禅箴 」 ラスト一節
「 かつて毫忽の兆無き
其の照取ること無くして了なり
水清んで底に徹(とお)って
魚の行くこと遅々
空闊(ひろ)くして涯(かぎ)りなし
鳥の飛ぶこと杳々(ようよう)なり 」
こう語りかけられると
いっきなり、楽しくなりにけりです
自他共に、何をなさっておれれるの?
な世界ですが
頭の体操・身体の体操
あれこれ、ああしてこうして
宏智禅師を、とっても身近に感じえれる
次元imageを身体で思考す
これなどもいつはお忘れなさるかも
あれこれ試行錯誤が、忘却の中消えても
時を超えてとっても同感出来る先生がおられる
有難き哉です
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