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坐禅箴 「 打車の法 」




坐禅箴 11 )


世間に打車の法なし
凡夫に打車の法なくとも
仏道に打車の法あることをしりぬ
参学の眼目なり

たとひ打車の法
あることを学すとも
打牛と一等なるべからず
審細に功夫すべし
打牛の法たとひ世の常にありとも
仏道の打牛は
さらにたづね参学すべし
水牛を打牛するか
鉄牛を打牛するか
泥牛を打牛するか
鞭打なるべきか
尽界打なるべきか
尽心打なるべきか
打迸髄なるべきか
拳頭打なるべきか
拳打拳あるべし
牛打牛あるべし



2019年12月30日02




正法眼蔵第十二巻は 「坐禅箴(ざぜんしん)」でした


私達が見聞きする時
無意識でその形状や音感を
我が身でトレースしている

この方程式、是か非か
私には、おおいに
在り得ると思われます
めったに有りませんが
圧倒的自然の風景に対した時
心身共にその壮大さに打たれる

何に打たれるかで
心身に何が鏡像鏡響するか
大いに変わりますが
このトレース力は
無意識に眠るとは言え
皆お持ちだと推測されるわけです

さて大風呂敷に述べれば
「自由」とはこれ如何?
の問題にここで立ち至るかと

無意識に眠るこのトレース力
それを意識化する事が
自由ではないか?との推論です

無意識で悲惨な牢獄を
トレースしちゃってる
それを脱するには違う何かを
トレースすればいいのでしょうが
いかんせん、そのトレースは
意識下でなされてて
身動き出来なくなってる


頭頂・眉間・人中・鳩尾と
息をはき身体前面・任脈を下る
息をすい背中・督脈を上る
もって姿勢威儀を正す、あぁ清々する!

何か意味あるのですか?
ですが
何故清々するのか、です
一つの推論はこうです

してる事は単純な事です
何をしてるのでしょう
Down & Up って単純な事です
真摯になせば Down & Up で
止まる事なき一円を描いてる

修行僧を「雲水」と呼びしは
ゆえある事かと
雲をなし雨と下り
日を受けて天へ上る
その繰り返しに四季が共鳴す

何をトレースするかで
その豊かさが規定されるとしたら
「雲水」はそりゃ豊なりけりですね


頭頂・眉間・人中・鳩尾と
息をはき身体前面・任脈を下る
息をすい背中・督脈を上る
もって姿勢威儀を正す、あぁ清々する!

このDown & Up の中に
天上四季なる豊かさは映りけり
でしょうか




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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催


世界には素晴らしい自然
文化・芸術・音楽があります
その国を訪れたり、その国の方を通して
それに出会うのは、貴重な経験です
もし、その国の方から
「日本の何か、紹介してもらえませんか?」
そう問われた時
10分坐禅会を開催するknow-howがあれば
朝夕の薄明かりの時間に行えば
その場は、あまり明瞭には見えませんので
どんな場所でも
幽玄な古寺の坐禅堂の趣です


坐禅の組み方を習得しそれを伝え
鐘を鳴らして始め、鐘を鳴らし終わる
そこには、何の技量高低もありません
だれでも、開催者になれます


それをどう感じるかは、主催者を含め
その坐禅を経験なされた方々
それぞれ本人に属する事で
他が、どうこう言えるものではありません

それゆえに、世界中の誰にでも紹介出来
それぞれが、己を発揮する貴重な場となります


鐘は仏具店で数千円で購入出来ます
それがあれば、世界中何処を旅しても
要望があれば、誰にでも
日本を代表する「世界の文化遺産」を
紹介出来るわけです
日本で、留学生の方へも紹介出来ます

世界には躍動的で
華やかな文化が多々あります

坐禅という「文化遺産」は
まったく異質な印象を受けます
10分とは言え、全く静寂な時間に佇む
己で己自身の身体を駆使する
これは、情報の嵐に麻痺した現代では
とても新鮮に映るかも知れません。



宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )


YouTube はこちらでした。
https://www.youtube.com/channel/・・・・








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