坐禅儀 「 不張不微なるべし 」
- 2019/12/25
- 12:28
正法眼蔵「 坐禅儀 」 6)
舌は、かみのあぎとにかくべし
息は鼻より通ずべし
くちびる・歯あひつくべし
目は開すべし、不張不微なるべし

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正法眼蔵 第十一巻「 坐禅儀 」
舌は上歯茎の裏側に付けとく
別に何と言う事のない所作です
上歯茎の裏側(Agito)は
唾液線のPointにあたり
ここを押さえるは
免役系の重要要素な唾液分泌量
それを左右するでしょうから
心身安定の一助になる事が推測されます
「息は鼻より通ずべし」
これも別に何と言う事ない
所作と言えばそうですが
吹奏楽者に多くの可能性あるように
息の吹き方には多くのVariation
あるのかも、と推測されます
個人的に今取り組みしは
身体前面の縦線・任脈に沿い息をはく、です
[ 頭頂→額→眉間→Agito→鳩尾→腰腹 ]
繰り返しReportする所です
これも別に何と言う事ない
所作と言えばそうですが
天空に根をはり、上から下へ
天から地へ姿勢を構築すると言う
image付加しますと
何かすごっ豊かな気になる
このいい意味の勘違いがいいですね
勘違い(そんな気がする)を
コントロール出来たら
日常生活では、ほぼ超能力でしょうか
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