FC2ブログ

記事一覧

坐り方の工夫 64




坐り方の工夫 64


Cerebrospinal fluid は
息をはくと、脊髄へ降りてゆき
神経を振動させます
その響きは上へこだまし
脳がそれを受け取ります

Cerebrospinal fluid が振動すると
何が生起するのでしょう

神経の波が
感覚的知覚でなく
感覚そのものを打つと
そこに詩が無意識に生き
詩は知覚を凌駕します

.....................Rudolf Steiner [ 1861 - 1925 ]




2019年12月21日01



息を吐く時
身体前面のrootを下る感じ [A]
[ 頭頂→額→眉間→Agito→鳩尾→腰腹 ]

息を吸う時は
背中・身体背面のrootをを上がる感じ [B]

この検証を継続中でした
経過報告、気になった点です

1.[A]では心がまさに身体前面
  内と外との境、境界線をなぞる
  感じがします

2.この、内(身中)でもなく
  外(居場所)でもない感は
  独特の存在感がします

  色即是空、空即是色
  言ってる間に片方が遅れる
  って言うユーモアがあります
  事件は境界で起きてる! ??


  

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
-----------------------------------


「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」






宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



----------------------------------

文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )










.

最新記事

カテゴリ