FC2ブログ

記事一覧

坐り方の工夫 36



坐り方の工夫 36

普段何気に見上げてる
青空・曇り空・雨空
秋の空・冬の空・早朝の空・夕焼けの空
たまに拝する深夜の星空

その天の「 蒼 穹 Sókyu 」を
反対側から見てみようSimulation、その続きでした


2019年11月15日08




股関節の押さえ・大腰筋の伸ばし
意図的に偏在された鳩尾(みぞおち) のしこり
それを垂直放下しよう!その流れで
鳩尾(横隔膜)を蒼 穹 Sókyu とみなし、それを真上から見てみよう!
そんな流れでした


このSimulation してて気付くのは
普段、外に向ける視線ですが
身体の内側、例えば眉間のちょっと奥あたりから
鳩尾 (横隔膜) 方面へ視線を設定する事は可能なんだ

2019年11月15日07




とは言え 目の前が見えなくなる、わけではなく
その視線のまま車の運転も出来ますので
これって視線と注意の中間な感じでしょうか

単なる注意じゃないのは
現実の場所方向を見る、って実際の視線が定められる
しかも、その Root が身内?なので
なんとなく神妙な感じ、貴いものの前でひかえる感じがします


自分は貴くなくとも、貴いものの前にいる
そんな態度をとると、貴いものの影響がして来るよう
これって尊い事かもしれない



---------------------------------------


胸は神の宮である
したがって、広く、正しく、豊かである時は
神がこの宮におられるに等しい

ゆえに、六根がその神にしたがうので
自然と心が豊かになる。

..................................水野南北居士(1760-1834)








.

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
-----------------------------------


「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」






宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



----------------------------------

文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )










.

最新記事

カテゴリ