坐り方の工夫 27
- 2019/11/07
- 07:36
坐り方の工夫 27

お辞儀で、左右股関節を加圧し
その加圧を保持したまま、上半身を戻すと
左右股関節を押さえられる
その考察の続きでした

「みぞおち↔ 股関節」間は
上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉
「 大腰筋 」が張られている、との事です

一方の端、股関節の押さえが甘いと
みぞおちが伸びた時、反発収縮力が起きない
「 大腰筋 」の筋力(反発収縮力)が、ONかOFFかで
上半身の安定が規定される、との仮説も
上半身の安定を
「 大腰筋 」に一任してみる
と言う事が可能なら上半身は「 大腰筋 」以外
脱力できるのでは?
上半身が煩わしさから解放されると
それでやっと
一番、力が発揮出来そうな 「 腰筋→←腹筋 」へと
注意注力が可能になるのでは?
☆ 左右股関節の押さえ
☆ みぞおちが伸びてる
☆ 大腰筋を信頼し任せる
☆ light で謙虚な上半身
☆ 集約スキーム(腰筋→←腹筋)への回帰
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