正法眼蔵「 一顆の明珠 」 37 )
既是恁麼は
尽十方界にてある
一顆明珠なり
しかあればすなはち
転不転のおもてを
かへゆくに似たれども
すなはち明珠なり
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シャツや靴下
いくら無精者さんでも
表裏は何気直し候です
眼はお外向いてて
対象の表をチェックは
無意識のなせるわざ哉
鏡の前でみだしなみ
これも身の表を見てる
衣裏から
身を貫く内十字な視
これはとても非日常なことで
気を静め
神妙に佇んで
喚起せんと現れず哉

どこに椅子を置いて
どっちを見るか
転不転、自由に変えよう!
でしょうか
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