一顆の明珠 「 廻光返照 」
- 2019/08/25
- 09:21
正法眼蔵「 一顆の明珠 」 28 )
古仏為汝説
するに
異類中行なり
しばらく
廻光返照すべし
幾箇枚の用会作麼がある

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お話しが
かみ合わない !
それは
致し方なしなれど
謙虚に聴き直さなきゃ
でしょうか
さて
尽十方世界
これ一顆の明珠
この尽十方世界
の「世界」です
誰かが自分の皮膚を
触ったとします
俄然、自分の身体が
意識されちゃう
世界(自分)の外周
それが意識化される事は
特別な意味がありそう
そんな感じがします
威儀を正す事
坐禅の如しにならん
是も
その実際は
姿勢=皮膚の外周
そこを意識化してみる
と言うSimpleAction
外周(皮膚)
の意識化とは
その内側(世界)を
包みこむよな確立するよな
そして
外周から内側を
振り返るってActionは
意識されないけど
その時
自分の一部(視座)は
世界(皮膚)の外にあるよな
でしょうか
あっ、自己(身体)
の客体化ですか?
と即答されそう
ではありますが
その実際が
やっかいなのは
その時、魂がばらばら
分解するよでこわいんだけど
に直面するから
これに
耐ええるには?
大事な問いに
直面するわけですね
.