正法眼蔵「 一顆の明珠 」 13 )
恁麼のゆえに
昔日曾此去にして
而今従此来なり
究辧するに
たれか片々なりと
見徹するにあらん
たれか兀々なりと
検挙するあらん

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威儀を
正す事坐禅の如し
ドローンを
操るように身体用いる
それって
あたかも身体の外
いるかのようにしてる
でしょうか
生きていながら
身体の外にいるよう
それが可能なのは
身体を造形するって
言うお仕事があるから
そして
高い山に登りて
星空見上げて「 すごい!」
て言う己が完黙する
畏敬に位置しえた時
それが
可能となるかも
でしょうか
.