行佛威儀 「 葛藤窠 」
- 2019/07/08
- 10:44
正法眼蔵「 行佛威儀 」 97 )
しかあればすなはち
三世の諸佛は
三世に法をとかれ
三世の法は
三世に諸佛にとかるるなり
葛藤窠の
風前に剪断する
亙天のみあり

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静かに坐してみる
実際、そうしてみると
嵐が吹き荒れてる
って 実感します
ほとんどは
ばかな事してもうた
な、慙愧後悔の嵐哉
ですね
静に坐してみると
葛藤窠の風前に
立たされているよう
です
そこで
じっと立ってなきゃ
でしょうか
巻き込まれずに
平然と立ってられる
さて、
生理的現象
そこから見ますと
知覚や思考
脳-脊髄系諸情報
それらは松果体を前哨とし
生体へリンクをはらんとしてる
でしょうか
一方
体内器官の
膨大なる運営情報は
いちいち知覚されしは
混乱を招くは必定ゆえに
交感神経が
脳下垂体を前哨とし
その output をせき止めて
らっしゃる
頭の中心で
情報の in-out
真逆な最前基地が
緊張対峙なさってる
さて
潔しな
積極的断念
これで魂の嵐へ
立ち向かおうか!
とするなら、
それの生理的対応物
それはどうなるんでしょう?
と言う問いです
知覚や思考
脳-脊髄系情報は
松果体を前哨として
生体とくに
血液へとその影響
及ぼさんとす、ならば
内へ流れんとす
その流れをして
鏡の如く反射せしめん
でしょうか
両目は in を
司りそうらえど
その間にありし眉間
それは鏡の如く反射放下す
潔しな
積極的断念
これで魂の嵐へ
立ち向かおう!
その実際が
「 眉間は鏡の如し 」
でしょうか
断念とは鏡の如く
「 返品する事 」 なんですか
だから
神器なんですか?
ですね
.