行佛威儀 「 道あり 」
- 2019/07/03
- 10:13
正法眼蔵「 行佛威儀 」 93 )
いま圜悟さらに
玄沙に同ぜず
雪峰に同ぜざる道あり
いはゆる
烈焔亙天は
ほとけ法をとくなり
亙天烈焔は
法ほとけをとくなり

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江戸時代
幕末までは
武士や武道家
坐禅をたしなむは
ありふれた事だった
瞑想や
ご修行と言うより
静止系スポーツ
だったのではないか?
じっと
してますと
血行滞り眠たくなる
そう↑は
なってなかった
そう、推測されます
ゲームの
キャラクター
操るみたいに
全身筋肉収縮しえた
動かないのに
収縮連鎖で力感を
浮かび上がらせる事
それが出来たと思われます
100m走
よぉーい!、ドンッ!
の如し、近代スポーツは
「 よぉーい 」は一瞬です
「 よぉーい 」
only成立なスポーツ
ありにけり、でしょうか
「 よぉーい 」
それが10分20分
続いたら
身体がもたんでしょう?
確かにィ!です
発想&スキーム
変えるしかない哉と
烈焔亙天・亙天烈焔
言葉が逆になってます
身体の中にいて
身体をお使いなさるか
身体の外に
あるが如しで
身体に指示出されるか

力の発動
筋肉の収縮を
「 伸び 」の断念ッ!
として受け止めますと
なんか
身体にこもらず
身体を駆使してるよう
そんな気が
なんとなく致しますね
.