正法眼蔵「 行佛威儀 」 10 )
ここに
爲法身あり
爲身法あり
不惜身命あり
但惜身命あり
法のために
法をすつるのみにあらず
心のために
法をすつる威儀ありは
無量なること
わするべからず
佛量を拈来して
大道を測量し
度量すべからず

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冷たく
ひえ固まっちゃう
春彼岸を過ぎれば
それも
緩みけりでしょうか
息をはきながら
姿勢十字の交差点へ
心身を鎮める
「緩む」は
拡散のimageですが
虫メガネで
火を起こすが如く
集約して熱にして火にして
緩みへ戻そうかァ!
でしょうか
.