身心学道 「 展事 」
- 2019/02/07
- 07:27
正法眼蔵「 身心学道 」 8 )
かくのごとくの心
みづから学道することを
慣するを心学道といふと
決定信受すべし
この信受
それ大小有無にあらず
いまの知家非家
捨家出家の学道
それ大小の量にあらず
遠近の量にあらず
鼻祖鼻末にあまる
向上向下にあまる
展事あり、七尺八尺なり
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「坐禅しよか!」
これと↑心理学って
どこで、どぉ繋がるん?
て問いですね
「心」の分析や知見
これらをいくら増やしても
実際の転変怒涛の生活には
どんなもんなんでしょ?
蹴とばされそう、です
一方、道元禅師の心理学は
坐禅の心理学、そう推測されます

尾てい骨を反らして
両脇をけっぱる
現物の脳-脊髄系ラインに
精神を垂直に打ち込んでる
坐禅はそのようにも言えます
これが縦軸で、横軸は
逆に流れてる二つの時間
過去から未来へと
表象が引き継がれる
未来からは逆向きに
(yokubo)が流れて来る
4つの心身要素が
垂直に十字に交わってる
4つの現実が
十字に出会う場所が
今の自分であろうかと
上から下への
垂直な打ち込みないと
坐禅にはなりゃんので
それが主とは言え
4者仲良ぉ集ってらっしゃる
めでたし 〃
「坐禅しよか!」なわけですね
.