弁道話 「 妙声綿綿 」
- 2018/11/20
- 07:06

正法眼蔵 「 弁道話 」 26 )
彼彼ともに一等の同修なり、同証なり。
ただ坐上の修のみにあらず、空をうちてひびきをなすこと
撞の前後に妙声綿綿たるものなり。
このきはのみにかぎらむや、百頭みな本面目に本修行をそなへて、
はかりはかるべきにあらず。
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十一月も半ば過ぎると
朝晩ストーブが必需品となりにけり
ですね、そして
早朝のお空はそりゃ澄み澄みです
このォ天地が奏でし音楽を身近に感受でけるかどぉか?
それと、こん生身の身体を掌握でけるかどぉか
この二つはlink直結してる
これは、手が震えておったら
写真がブレるがな、の道理でぎゃんしょか
只問題は、カメラは固定するとええですが
こん生身の身体(一等)を固定したら
まっヘンだよなぁ、ですね
身体を固定せずに掌握する
相手(天地)は詩や音楽のよに
己を開示なさってる
こちとらも、そのよに息しよきゃ
ですね
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