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お疲れ様ですっ!

11月13日 火曜日
如何お過ごしでしょうか?

いつもここに書かせてもらってる
免役系なお話し、それは
故飯山一郎先生と出合わなかったら
知りえなかったろう、でした

今月25日大阪にて
故飯山先生を送る会がありました
先日その事務局さんから御案内状を頂き
行って参ります! でした
その御案内状の中に
スピーチ希望の方は、の一文あり
スピーチと言うより
自分は自分に対し一つの区切で
飯山先生への言葉を書かんとォ!
はい、以下その一文でした。



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「 冬 至 」


今年の夏は、東北・仙台もとても暑かったです
そして色彩豊かな秋が深まって
今は朝晩、ストーブが有難く感じられます

これからひと月間は日がどんどん短くなって
冬至カボチャを食する冬至の頃となるでしょうか

多くの事を教えて下さった飯山先生
自分の中で活きておられる飯山先生は
何故かとても厳しくて、人気のないジャングル
人気のない森に入ったような圧倒的な厳しさを感じます
では怖いかと言うと、問い直してみると
そこに感じるのは、春のキラキラ芽吹き
夏のダイナミックさ、秋の豊かな色彩色彩です

年が明けますと、一月・二月はとても寒いのですが
お空を見ますと、何となく明るく春が感じられます
そうしますと、天と地が最も静まるのは
このひと月間のような感じがします

お日様を愛された飯山先生が
日が最も短い天地鎮まる「冬至」のイメージで
自分の中に生きておられるのは不思議な感じが致します

最も鎮まりかえったイメージから
無尽蔵の豊かさのイメージを発信なされてる
飯山先生はいつもオシャレな方だなあ!

以上でした。
           
   2018/11/13 謹 書








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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」






宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )










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