「フルインターカレーション電池」と 坐 禅
- 2018/10/29
- 18:51
十分に、息をはききれば
元気で勢い良い空気(吸気)の流入が連動的に続きます
禅僧がじっと坐ってても眠たくならず
五感も正常普通で,しかも血流が滞らないのは
身体の隅々20の指先から、身体の中心方向へとワイパーのように
息を吐くシステム、それを構成してるからと言えます
フルに吐くから流入が担保されてる
東北大学・未来科学技術共同研究センター ( NICHe ) が開発された
「フルインターカレーション電池」
正極素材にマンガン酸リチウムを採用されてる
この素材は、負極側へとフルにリチウムイオンを手渡しても
結晶構造が崩れない
海抜0mをキープ出来たら、少しの高度差で水が流入するの理で
太陽光パネルと連結すれば、雨の日でも、
冷蔵庫・PC・照明等最低限の常用&非常用電源が確保出来ます
海抜0m電池なので、即流入・急速充電が可能になります
一方、正極にコバルト酸リチウム等を採用すれば容量は向上しますが
海抜0mでの自己崩壊の危険(発火)を回避する調整弁(調整器)がどうしても
必要になります
大規模・連動連結・依存システム、それはとても大事・重要ですが
小規模自己完結、安定安心システムの構築
これは、新鮮で魅力に満ちたまさに「未来科学技術」と言えます
坐禅は、幾千年経過な o l d 技術ですが
一人一人が小規模自己完結、安定安心システムを構築して行こう!
という坐禅の志向と、
東北大学(白方教授)が開発された「フルインターカレーション電池」は,
基本着眼において底通する処があるんじゃないか ? と、感じられました。
.......................... 2018/10/29..........................佐々木正巳........ 謹 書
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