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「フルインターカレーション電池」と 坐 禅




十分に、息をはききれば
元気で勢い良い空気(吸気)の流入が連動的に続きます

禅僧がじっと坐ってても眠たくならず
五感も正常普通で,しかも血流が滞らないのは
身体の隅々20の指先から、身体の中心方向へとワイパーのように
息を吐くシステム、それを構成してるからと言えます
フルに吐くから流入が担保されてる

東北大学・未来科学技術共同研究センター ( NICHe ) が開発された
「フルインターカレーション電池」
正極素材にマンガン酸リチウムを採用されてる
この素材は、負極側へとフルにリチウムイオンを手渡しても
結晶構造が崩れない


海抜0mをキープ出来たら、少しの高度差で水が流入するの理で
太陽光パネルと連結すれば、雨の日でも、
冷蔵庫・PC・照明等最低限の常用&非常用電源が確保出来ます
海抜0m電池なので、即流入・急速充電が可能になります


一方、正極にコバルト酸リチウム等を採用すれば容量は向上しますが
海抜0mでの自己崩壊の危険(発火)を回避する調整弁(調整器)がどうしても
必要になります


大規模・連動連結・依存システム、それはとても大事・重要ですが
小規模自己完結、安定安心システムの構築
これは、新鮮で魅力に満ちたまさに「未来科学技術」と言えます


坐禅は、幾千年経過な o l d 技術ですが
一人一人が小規模自己完結、安定安心システムを構築して行こう!
という坐禅の志向と、
東北大学(白方教授)が開発された「フルインターカレーション電池」は,
基本着眼において底通する処があるんじゃないか ? と、感じられました。



.......................... 2018/10/29..........................佐々木正巳........ 謹 書


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プロフィール

佐々木正巳

Author:佐々木正巳
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「国際交流のための坐禅会」

(ご希望に合わせ随時開催・参加費無料)

2006 東京国立博物館(上野) にて開催
2006~2015 仙台国際センターにて毎月開催
2022 ~  仙台 国見にて随時開催



かつて馬祖 baso の会 e に参じてとふ
「 如何是仏 nyoga-zebutu 」と
馬祖いはく
「 即心是仏 sokusin-zebutu 」と
法常このことばをききて
言下大悟 gonka-taigo す




法常禅師 Ho-zyo zenzi が
馬祖 baso 禅師の坐禅道場で
静かにお坐りになられてる
傍目にそのお姿は、静止してて
水面静まりけり、死人のように見えます
その死んだ水面に、天地が語りかけます
陽光星辰は一瞬も滞らず、その歌を奏でます

法常禅師はある時
馬祖禅師にご質問なされた
「 仏とは、どのようなものですか 」

馬祖禅師が答えます
「 坐禅においては、心が仏となります 」






宮城県仙台市青葉区国見5-6-18
( 5-6-18 kunimi Aobaku Senndai )


仙台にお越しの折は
気軽にお寄り下さいませ

ご連絡先はコチラでした!
090-7325-5711



師 沼田 勇 先生 



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文章を通しての師

Rudolf Steiner 先生
Kōdō Sawaki
沢木 興道 老師 ( 曹洞宗 )










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