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正法眼蔵 弁道話 18


2018年10月23日01



正法眼蔵 「 弁道話 」 

18 )


これらの等正覚、さらにかへりて
したしく あひ冥資するみち
かよふがゆえに、この坐禅人
確爾として身心脱落し
従来雑穢の知見思量を截断して
天真の仏法に証会し

あまねく微塵際
そこばくの諸仏如来の道場ごとに
仏事を助発し
ひろく仏向上の機にかうぶらしめてよく仏向上の法を激揚す


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「知見思量の截断(せつだん)」

截[セツ]、訓読みが[たつ・きる]
「ズバリとたちきる」の意

頭いたぁ!頭いてぃゃなぁ 
よくある事ですね
お仕事してれば当然ですし
日常の人対人でもエッ!てな事は
頻繁に起こり候ですね

まっそれはそれ、致し方なし
信長殿が本能寺にて
明智光秀の急襲を知り
「是非に及ばず。」

なんで、ほぉ~なるのォ!
とは言わんかった
後世の創作如何を問わず
武将らしい対処言動だなぁ、ですね

是非に及ばず
起こった事は致し方なしと
ぐだぐだ言わん

そして、これで終わると
単なる精神論になってもぉ
ですね

台風暴風域にいる時は
耐えるしかありゃへんけんど
いずれ野分も過ぎにけり
そぉ、
佐々木君には佐々木君の
次になすべき事があるでしょ?
ですね

生身の身体、その末端まで
指先まで気脈を通す
身体の造形姿勢の創造
そん仕事があるじゃないか
ですね

様々なお薬でもやもやを払拭する
その一手もありですが
道元禅師推奨のお薬は
やりがいのあるお仕事すれば
そんなこぉ、吹っ飛んでしまうがな
これですね




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