手の表情 その5
- 2018/06/01
- 09:43

お疲れ様ですっ!
6月1日 金曜日
如何お過ごしでしょうか?
水月六月っ!始まりにけり
今月も
けっぱって行きまっかぁ!
しゃて、
「手の表情 その5」でぎゃんすne
洞山良价(807~869)という方の
漢詩の一節に、
「 木人まさに歌い
石女立って舞う 」 て
木の人、石の女性?て
それは彫刻作品でっきゃ
そん彫刻作品が歌い舞う?て
そりゃ
デジタルコンテンツでっきゃ?
「 木人まさに歌い
石女立って舞う 」
この詩の作者は
創作あるいは文学的跳躍
それがお好きで
このよな詩ば
お作りなはったんきゃnya?
で、こん詩ば
そん通り拝読すっと ・・
木人石女は、
陶芸家にとっての「土」
彫刻家さんにとっての
「木」であり「石」でぎゃんしょか
そう、素材?チュこっでしょうか
しっかし
私達が素材ばそのまま
見るっちゅ事は
めったになきゃとね
でしょか
人の素材を素材onlyで
対峙する機会は
そうお葬式ん時
そん一瞬でぎゃんすか
洞山禅師の視野は
そん人生ん中で一瞬しか
垣間見れん映像ばぁ
日常において見ちょる
ちゅこっでしょうか

こちらん図では↑
通常私達が目にする「人」は
4層のすりガラスで
4色合成色ば見ちょると
4層そろったもんば見ちょると
基層ばなす素材 (1)
と申しますか物質onlyは
前段で述べし如く
それだけ見るは通常能わずと
是は素材で出来た
「目」っはんが
映し出すんは
同じ素材(物質)やけんど
他3層は、目っはんとは
異質けん、目には映らんと
是は
感覚器官にはそれぞれ
守備範囲がありゅん!
でごわそうきゃ
目は、
基層ばなす素材(物質素材)
なら映す上げらりぇりゅ
じゃ、他3層
植物性実体・動物的実体
人の特性なす自我
それはどぉ~ちたら
見るこぉでけりゅん?
ですね。
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