- 2016/12/25
- 06:36

お疲れ様ですっ!
12月25日 日曜日
如何お過ごしの事でしたでしょうか?
さっ!クリスマス
そして、もう歳の暮れ
2016年・平成28年も
過行く哉すね
仙台の滞在もあっと言う間に過ぎ
本日はさぁ!帰んべかっ・・ です
さぁー!もうひと踏ん張り
ふた踏ん張りでごわすですよ
.jpg)
今っなん仕事しちょるの?
ちゅうクエスチョンも
分からんでもないすが
キャッシュが動くだけがお仕事に非ず
求道系?美術者じゃないですが
自分はどーあるべきか?
そんな世界へアクセスしたいんじゃ
こりゃお金にはならんすが
そりゃテンション上がろうちゅう
もんです

道元禅師「普勧坐禅儀」のラスト
[ 宝蔵おのずから開いて受用如意ならん ]
20代、何回となくお口ぱくぱく
音読しちょった ・・
宝の山から自由自在に
お金? じゃなく
こりゃ生きてく活力推進力を
引き出せる と言う意味なんでしょうか
そんな力が何処から湧き出るか?
一応、この身体の中から?
でしょうか
.jpg)
長い間探求致して来ますと
別に佐々木君がどうなろうが
どうでもええわいっ!
と言うもんですね
この歳になって逞しく生きてく
活力推進力の泉を見っけても
これから一旗上げるわけでもなく
あっ、そうですか。
といった感じでしょうか

[ 宝蔵おのずから開いて受用如意ならん ]
これは一つの理念思考から
輝き出る力を感受できる!
と言う事でしょうか
昨日レポートの絵画における
対極がその色を活かす
対極が向き合う事で
それぞれが輝きだすのね?
これが↑一つの思考ですか
ピタゴラス先生の定理
あるレイアウト構図が
その関係性の中に決まり事を
持っちょる
これはひとつの形成力すか
これを無味乾燥なる知識じゃなく
生身の身体への指示書として
活用致しますと
そう頭じゃなく身体でトレースすると
幾何学の定理が
身体で感じると言うひとつの
思考になりますね
対極であれ
直角や三辺の関係性
それらを身体の思考として
用いますと
その思考自体が語りだす
まさに道元禅師の
[ 宝蔵おのずから開いて受用如意ならん ]
ですね
.jpg)
静寂と厳粛(縮小ing)は、
対極だったのね! です
Fu~ん? てなもんですが
こんな単純なことでも
こりゃ色んな芸術を見る上での
ひとつの視点ですね
是はバランス均衡でつり合う
ちゅうのともチョと違う感じですね
対極が向き合う事で
それぞれがそれぞれを活かしあって
それぞれが輝き出す
それぞれが動き出す!と言っても
いいでしょうか
そう言う↑こっすか
と言うもんですが
こりゃ歴史を振り返っても
どんどん
話しが合うわけないなぁ~
ですね
「ゲーテは理念を生きる事ができた」
これはゲーテの友人であったシラーの言葉
当時、「何を言うちょるねん?」て
その言葉自体が理解不能だった

シラー自身が理念を想起するだけじゃなく
理念を生きる事ができたから
ゲーテが理念を生きる事が出来ると
コメントしえたんじゃないかと
いきなり道元禅師から
[ 宝蔵おのずから開いて受用如意ならん ]
なんて言われとも
何のこっちゃい?
それとまったく同じでしょうか
シラーさんから
「ゲーテは理念を生きる事ができた」
なんて言われとも
何のこっちゃい? です
.jpg)
とは言え
バランス均衡でつり合う
ちゅうんじゃなく
対極が向き合う事で
それぞれが
それぞれを活かしあって
それぞれが輝き出す
それぞれが動き出す!
この思考アプローチは
ほんまそん中に推進力を
持っちょるんで
とんでもないお話しです 。
.